説明
夜鳴きマサラスープの作り方
黒花パケ ホールスパイス
窓付パケ マサラパウダー
マサラは12種調合しました。
冷え込み残るこの季節レッドチリを使わずに温まろう。
材料
お好きな具 2種(夜鳴きスープなので煮込まない味が出る野菜がおすすめ)
例)○椎茸や舞茸50g 荒めの微塵切り (たまねぎやキャベツも美味しいよ)
○ほうれん草 2房 ザク切り (茹で雛豆やネギもいい)
○生姜の微塵切り 1カケ
○水100cc
○トマトジュース(無塩)150cc(水250ccでも作れるよ)
○仕上げ塩(岩塩や、天然塩)
①フライパンに油大さじ1とホールスパイスを入れて中火。
シードスパイス達がプツプツと動き出すころ、スパイスが油に移り、香りが空間に漂います。焦がさないように!
②キノコと生姜をフライパンに入れてしっかりと塩うって馴染ませます。
6、7ブ程火を通す。
③ほうれん草を入れて軽く炒めます。
④水を入れる。
⑤沸騰して全てに火が通ったらトマトジュースを入れる。
⑥沸騰したらマサラパウダー入れて、馴染ませる。
⑦仕上げ塩は上質なものを。岩塩はハズレなしです。
⑧マグカップに注いで出来上がり。
※サラサラと飲み野菜を補充するスープカレーです。
※お好み2種野菜をしっかり妄想しよう。
※2度めはもっと美味しく作れるようになります。
レシピの生い立ち
ガンガーの上流からさらにバスに乗ること15時間。
寝ても覚めても精進料理の如くお味噌汁のようなスープカレーを作りつづけたあの寺での修行の日々。
ヒンドゥーアシュラムでの生活は村の人の為に早朝と日暮れに讃美村を歌うのがお仕事。
お寺で過ごす時間は敷地内清掃と寺院内清掃の他、僧侶(グルジ)に会いにくる修行僧(ババジ)やグルジのお手伝いは何かないかと訪れる村人達へのチャイ作りとカレー作り。
チャイは1日少なくとも20かい以上作るが、カレーは1日一回。週に一度の断食。
なので経験数としては数をこなせないので毎度旬のもの探しに市場に行く喜びと緊張感。
と言ってもニンニク、生姜、トマト、コリアンダーの葉、玉ねぎ以外の選ぶ具は毎度1種。
旬の素材を楽しむためだ。
時折グルジの目上の人が訪れる際にだけ使っていいパニール。(脂質の少ないチーズ)月に一度食べれるかどうかのチーズが食卓に並ぶと聞きつけた人は必ず晩餐に立ち寄る。基本黙食なのでそれぞれが味わいニヤニヤムフムフ集中するのである。
じしんの味覚の成長も実感できる瞬間である。
人様の一回のお食事を預かる事の幸運に恵まれ、グルジに『今日のは美味いぞ』と言われた時の喜び。そんな昔のレシピブックを宝物に今こうして皆様にお届けする機会が訪れました。是非お楽しみ頂けると幸いです。慣れてきたら嗅覚と感覚で創造を楽しもう!
∞∞∞マサラシリーズ∞∞∞
子供用初めてのスパイスカレーマサラ
大人用2、3人前スパイスカレーマサラ
夜鳴きマサラスープ
たまゆらのスパイスが入ったまるパンも販売しています。
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